雀のしっぽ。

ひっそり生きている

さんぶんのに

どこかの頭痛薬は、半分が優しさで出来ているらしい。
私の半分も、優しさで出来ていたら良かったのかもしれないけど
多分そんなものはどこかに忘れてきてしまった。

 

「普通じゃない自分コンプレックス」 だから
いつも「普通」になろうとしてきた。
真っ当になろうとすればするほど
優しさとか、善意とか、愛情とか、倫理感とか、人間性とか
そういうものが分からなくなっていって
きっと私は「普通」から遠くかけ離れた醜い何かになってしまった。

 

この人が私の全て!みたいな恋愛をしたり
この夢のために全てをかける!みたいな人生が
そこら辺に転がっている安っぽい世界観

 

「普通の私」に固執して
「普通になれない私」を悲観して
「普通の誰か」を羨んで卑屈になっているうちに
「普通らしさ」を失ってしまった。

 

 

3分の2は空っぽの特に中身のない人のはなし。