雀のしっぽ。

ひっそり生きている

prophetic dream

 

本当のことに目を向けてしまったら

そこで全て終わってしまう気がするから

今はまだ目を背けていたい。

 

まだ夢の中で少しだけ幸せに浸っていたい。

 

私が絶対に同じ言葉を返さないのは

口にしてしまったらこれが綺麗な夢ではなくなってしまうから。

 

夢はいつか覚めて

そうしてコーヒーを煎れて、トーストを齧っている間にはもう忘れてしまっている。

 

覚えてはいないけど

なんだか良い夢を見ていたような気がする。

それでいいんだ。

 

最近流行りの映画みたいに

夢の中の住人達が交差して

夢と現実を交錯するなんてそんなこと

あるわけはないんだ

 

 

この夢が私の物にならないことくらい分かってるよ

この夢に私が住めないことくらい分かってるよ

 

だからあともう少し、眠ったままでいたいだけなんだよ。