雀のしっぽ。

ひっそり生きている

from here

現実は筋トレでもすればいくらでも鍛えられるんだろうけど
記憶とか見えない物を抱える腕力ってそれぞれ限界があってさ
背負える物、抱えられる物って人それぞれ限度があるんだと思う

100kgくらい楽々持てるのに何も持ってない人もいれば
10kgも持てないのにもう持ちきれないほどの荷物を引きずってる人もいるし

多分あたしのは鎖付きの荷物で
その鎖が親に繋がってる
手首にも鎖がついててさ
そしてどこまでも運ばなきゃならない

荷物を一緒に運んでくれる人を探してたの
でも、腕力がある人や荷物を何も持ってない余裕のある人には荷物の重さなんて辛さなんて分からないのよ
結局分かってくれるのは、重い荷物に押し潰されそうになってる人達だけ

故のメンヘラホイホイ。
集まって来る人はみんなメンヘラ。

で、今。
まだ結局多分あたしは荷物を引きずったまま。
鎖を切る鉈を探し回ってるところ。

でもね、思うのよ。
手一杯の荷物に埋もれて苦しむくらいなら
全部捨ててしまえばいい
もちろん捨てきれないから辛いんだろうけど
何年も前のこと、今ここにいない人のことを思い悩んだってそれは過去でしかない

まぁ、そんなこと言ったって、捨てられないからこそ悩んでるわけで


じゃぁ死んじゃえ。
死んで、運ぶのも考えんのも辞めちゃえ。

あぁ、死ぬって、比喩だよ?

嫌だった今日までは前世の話。
明日からは来世

自分で自分を殺して、自分で自分を転生させて

仕事とか環境とか周りの人とか嫌いなものなんか全部捨てちゃえばいいじゃない
だって鎖で縛られてないんだもん
いつだって死ねるでしょ

それでもうっかり昔のことを思い出しても
それはもう前世の記憶
前世の記憶で思い悩んだり苦しんだりする必要はない
だってそれは前世だもん

そうだ
確か「あたしはまだ今世から抜け出せないままだ」って言った

けどでももう多分今世は抜けてる
死んでる
ただまだ来世になれてない
まだ死んだままかも