雀のしっぽ。

ひっそり生きている

ひとりごと

錆びた釘で心臓を打ちたい

誰もが 私を置いて 幸せになってしまう 私がこの部屋の隅で うずくまって 壁越しの罵倒から耳を塞いでいる間に 誰かと手を取り合って 誰かと笑い合って 誰かと愛し合って 誰かと助け合って 私の知らない どこか遠い場所へ行ってしまう きっと ここで何度も手…

夢現

月が綺麗でした 星が綺麗でした いつも醜いのは 私だけでした 鏡の中の醜い姿を見たくなくて 下ばかり向いていたら 空は陰って いつの間にか 月も 星も いなくなってしまっていた あなたの街の月は綺麗ですか あなたの街の星は綺麗ですか その空は 黒く 濁っ…

夏は嫌いだ 暑いし 日差しが強いし それになによりセミがいるし あれは求婚のために 鳴いて いるというけれど 私には、7日後に訪れる死を恐怖して 泣いて いるようにしか聞こえない だから 窓を開けて あの耳障りなジリジリが聞こえると無数の「助けて」が聞…

後悔しないための最善の生き方

「やりたいこと」があった。 自由に空を飛ぶこと。 裸足で地面をかけること。 「叶えたいこと」があった。 好きな場所で生きること。 好きな人と生きること。 たくさんの " hope " が " want "が そこらへんに転がっていて ひとつを拾おうとすれば 別のひと…

沼の底より

気が付いたら沼に足を取られていた 向こう岸の景色に欲を出して手を伸ばして 蓮の幻覚に魅せられて惑わされて 名前の知らない蝶を追いかけて 気が付いた時にはもう 抜け出せなくなっていた おかしいな 元いた場所が当たり前で普通の幸せだったのに 泥に染ま…

さんぶんのに

どこかの頭痛薬は、半分が優しさで出来ているらしい。私の半分も、優しさで出来ていたら良かったのかもしれないけど 多分そんなものはどこかに忘れてきてしまった。 「普通じゃない自分コンプレックス」 だからいつも「普通」になろうとしてきた。真っ当になろ…

落され物

私は昔からどうにも物を失くす子供だった。 昨日買ったえんぴつを失くした 今日配られた学級だよりも失くした お気に入りの赤い上着も失くした 帰り道で遊んでいるうちにランドセルも失くしたし、履いて行った靴も失くした。 通信簿には「忘れ物、落し物をな…

むかしのはなし

学校さぼってた馬鹿が集まってできた ‪仲良しグループがあってね‬ ホントに ホントに 仲良くてね 私は 他に居場所がなかったから 家族みたいに大事な人たちでね ‪その中のひとり 女の子が病気で死んじゃってね ‪その子と付き合ってたやつがいてね 当たり前だ…

︎ ┈┈✈︎ ♡

いつか作った紙飛行機が 後ろから飛んできて自分を切り裂いた 何かが変わることを望んだわけじゃない そりゃ 変わってくれるなら 泣いて喜ぶし 私が何かをすることでまた機会が得られるなら 迷いなく私はそれをするんだけど 希望がないことくらい 分かってた…

懐古む

ずっと忘れたフリをしていた 本当は1ミリも忘れてなんかいなかったんだけど 毎日絶望したような顔をして生きているけど この間、崖から底に叩きつけられるような出来事があって 過去のことを思い返して もう二度と見ないと決めていた場所へ足を伸ばした 「あ…

檻の中の石の人

「助けるよ」「迎えにいくよ」 なんて言葉を 何度聞いたか 私には生きている理由がない 痛いのも苦しいのも嫌いだし 痛い 苦しい思いを今すぐしてまで死ぬ理由が特別なくて それをその程度の苦痛と言ってしまえばそれまでなんだけど 私は ただ 死ねないから…

待ち人の死に人

‪よく 私が親の期待に背く度に 死産した 戸籍上存在すらしない妹のことを持ち出して‬ ‪「あの子だったら、こんなことしなかった」と言われた ‪どんなに頑張っても 生まれてすらいない人には勝てないから‬‪その時代わりに死んでいたのが私だったらって 何度も…

ハリセンボン

大体いつも 置き去りの願望だったから 大体いつも 針を飲む約束ばかりだったから 全部の指でゆびきりしたって 足りなかったから もういっそ もぎ取ってしまえばいいのにと思っていた だって どうせ なんか また もうどうでもいいや 明るい未来なんて、平和世…

夢のない話

この家から出ることしか考えていなかった 親と縁を切ることしか考えていなかった 望みはいつもここから居なくなることだったし 私のここまでの10年はそのためだけにあった ふと立ち止まって 私はここから出て、それからどうしたいのか考えた時 よく分からな…

Valentine

バレンタインは聖ウァレンティニアヌスの命日だとか チョコレートのカカオをつくるアフリカの貧しい子供がどうだとか そんなことはやっぱり私には関係がない。 他人の悲劇に耳を傾けたり 他人の幸せを手放しで喜んだり そんな余裕がない。 昔誰かのためにお…

私の世界

世界のピースのひとつひとつが パラパラと崩れていくのを眺めていた 飼っていた金魚が死んだ SNSのアカウントを消した お揃いのマグカップが割れた メールが拒否されて返ってきた 好きなバンドが解散した 白いセーターに染みがついた 新しいものは何ひとつ無…

〇みむめも

あの人の孤独は解かれただろうか あの人の中の私は死んだだろうか はじめまして おめでとう ありがとう そんなありきたりな何か 向こう岸の希望から目を背けて 崖の下ばかり見ていた私にはわからないし イチネンマエのあの人との会話を 私はもう覚えてないや…

yondara kirae

小学生の頃、優等生だと言われてた。 勉強が出来て、学級委員になって、行事でピアノの伴奏をやって。 誰とでも話せたし、いじめられてるわけでもなかった。 でも、友達がいなかった。 どこのグループにも入れなかった。 誰の一番にもなれなかった。 皆に「…

面倒くさいことリスト

人並み以上には怠け者だし 努力とか毎日コツコツとか嫌いだから 仕事とか学校とか人間関係とか ありきたりな毎日を繰り返すのが 超嫌いじゃないけどめんどくさかった 多分日本人の半数以上はそんな感じだと思う。 仕事や勉強は面倒くさいのに やりたい事がた…

不戦敗

基本的にはね 誰かのことを妬んだり僻んだりするくらいなら 自分もそうなってしまえばいいし そこに入っていけるようになればいいと思ってた 子供の頃 ゲームは買ってもらえなくて、テレビは見ちゃいけなくて 世界は自分の知れない話ばかりだったから やろう…

とりあえず整形したい

私は性格が悪いので、他人をかなり見た目で判断する。 初めて会った時に 顔や服装や髪型やスタイルや声 そういう表面的なもので まず仲良くなれそうかどうかなんとなく決め付ける。 容姿レベルが高い人達と一緒にいることで、自分の容姿向上やキャラクター維…

精神的自傷行為

私の言う「死にたい」は 「自分の存在を否定するという精神的な自傷行為を肯定してほしい」 だと思っている。 痛いのや苦しいのは嫌いなので リストカットとかODとかは今のところ経験が無いしする予定もない。 その代わりに 自分が生きていることを否定して、…

prophetic dream

本当のことに目を向けてしまったら そこで全て終わってしまう気がするから 今はまだ目を背けていたい。 まだ夢の中で少しだけ幸せに浸っていたい。 私が絶対に同じ言葉を返さないのは 口にしてしまったらこれが綺麗な夢ではなくなってしまうから。 夢はいつ…

右手の呪い(仮定)

通り過ぎた待ち合わせ 壊れ気味の秒針が戻る 回る あの時こうしていれば そうしていれば もしかしたらまだ夢の中に居られたのかな ぞんざいな誘い文句 特に興味もないんだけど ああなんか今日は天気も良いし 何も無い右手に期待をして 手招きする左手に騙さ…

焼き鳥

もう長いこと籠の中から出られないので いっそ籠を私の世界にしてしまえばいいのに 外の世界を知っているのに飛べない鳥は可哀想よ でもペットショップで生まれて籠の中しか知らない鳥は…? なんてことを考えているうちはダメなんだろうなぁ 普通のことを普…

失ったもので得たもの

安物買いの銭失いという諺があったな 2万円の虚栄心が明日を殺めた 価値のない時間を一括で売った 内の臓のこれとこれを取り出して 少し軽くなった体重は 君がくれる愛で元通りになるだろうか この夢が終わるまでに 読みかけの漫画は完結して 昨日干したセ…

客観的主観

「自分で異常だと思う、病気だと思い込む、からそうなった気がするだけで、生きていれば誰だって気分の浮き沈みなんてあるし、体調が悪い日もあるし、眠れない時だってあるよ。自分が"普通じゃないから出来ない"と思うから何も出来ないんだよ。病院行ったり…

緑の境界線

虚ろな夕立の気配 取り残されたセブンティーンは ただ青春を謳歌したかっただけなんだ 昨日のツケが回ってきて 今日がすごく憂鬱になって 明日の幸せを前借りして 僕の未来がまたひとつ欠けていく 嫌なことを先延ばしにして 怠い体を投げ出して 読みかけの小…

社会不適合

発生条件も抑制条件もわからない体調不良と腐れ縁しています。 体調管理も仕事のうちだとか 自分の体のことを自分で把握出来ないなんて、と よく後ろ指を差されるけれど 何をしても なる時は突然になるし、ならない時はズボラでいてもならない 眩暈とか脳貧…

青の盃

目が覚める。 イヤホン越しに聞こえる声で 「ああ私はまだ生きている」って感じる 日に日に自分の生きている場所が霞んで見えなくなる 次に踏み出す一歩は空を切って落ちてしまうかもしれない、という不安に駆られながら生きている。 寂しいとか不安だとか苦…

ネガってる

親が心から嫌いだと気付いて10年経った。 周りの子が言っていた「お母さんがうざい」とか「お父さんが嫌い」なんていうのは 私が思ってるのとは全然違って いつの間にか世界は嫌いなものばかりになってしまった。 たくさんのものを犠牲にして、歪んでいって …

まちぼうけ。

ひとり置いていかれた気になって、悲観して、被害者ぶっている。 彼らが私に意地悪をするために私を置き去りにしたのではなく 世界はいつも通り動いていて、私がずっと止まっているだけなんだ。 待っている時間ってとても長い。 1時間が永遠みたいに感じる。…

twentyone

今年も何も変わらないわ。 ここにまたひとり。

non title

誰が罪人で誰が悪人で誰か責任を負わなくちゃいけなくて なんて細かいことは本当に困ったら大体専門家がなんとかしてくれる 結局私達がしなくちゃいけないのは 犯した過ちに対して、傷つけた誰かに対して、 罪悪感を持って、負い目を感じて、反省をすること…

正義の悪役

私の人生がつまらない 私の人生が不幸尽くしだ 私の人生が鬼畜モードだ 私の人生が無意味だ 私の人生がゴミだ そう感じる度に 色んなものを切り捨てて、環境を変えて、付き合う人達を変えてきたのだけれど どこに行っても、誰といても、何をしても やっぱり…

生きるのが怖いという感情

どうにも本当に言いたいことを言う方法を覚えてこなかった。大したことじゃないことならいくらでも口に出来るのに。 ワガママな性格のくせにワガママを言う方法も覚えてこなかったからお腹の中に鬱憤が溜まって真っ黒になった。 言えない言葉が閉じ込められ…

生物的個性保護指針

「いじめはいけないこと」なんていうのは 大体子供のうちに、それはもう耳にタコが出来るほど聞かされる。 「悪口はいけません」 「暴力はいけません」 「自分がされて嫌な事は人にしてはいけません」 「自分より弱い者を攻撃してはいけません」 子供に「いけ…

KiraKira

お祭りで売ってるアクリルの宝石とか 勿体なくて使えないままのオーロラ色の折り紙とか 車のライトに反射するアスファルトのキラキラとか 浜辺に転がってるガラスの破片とか そういう安っぽい綺麗な物にとても惹かれる ダイヤの指輪や真珠のネックレスみたい…

文月

7月、もう1年半分終わったのか。はぇーよ。 今年入ってからろくなことしてません。 相変わらずぐうたらだらだら。 ついでに色々やらかしながら。 まだ7月の頭だというのに、35度とかいう地球温暖化万歳みたいな気温に殺されかけている今日この頃です。 もう…

好きなタイプは優しい人ですか。

よく「好きなタイプは?」なんて話をすると 「優しい人かなぁ」なんて答える人が結構いるもので 私はひねくれてるし大変性格が悪いので それを聞いて「はぇ〜〜〜すっごい」って思ってる。 優しい人ってなんだ? 誰にでも分け隔てなく優しい人?ていうかそもそ…

うどんが食べたい以外の感情がない

結局こんなもんだよなぁ、くらいの感情。 欠けてるし歪んでるとは思うけど、 こないだも今回も「可哀想」「罪悪感」みたいな感情は沸かないんだよな。 (前回みたいにひとりで完結させられなかったことは反省してる) 普通の感情が足りない。 とりあえず無性に…

善悪の彼岸

性善説だとか性悪説なんてものがある。 生まれながらにして人は善人だとか悪人だとか。 正直、他人の本質なんてものはどうでもいいと思う。 表からどうやったって見えない物を拘ったって仕方がない、数値で表せない物を争ったって仕方がない。 結局本当に大…

自分以外の全てが幸せな世界

ひどく虚ろな世界に羽根を下ろした刃だらけの地面を歩いて悪意だらけの空気を吸って飛び方も忘れてしまったようだ抱え込んだ記憶の在り処を辿るのは明日の涙を拭うことになるのかな鍵を掛けた引き出しの奥を掻き回すのは君の荷物をひとつ降ろすことになるの…

週末から墓場まで。

きっとどこまで行っても私は私を愛せないし、私は私を信じられないし、私は私を犠牲にして傷付けることでしか生きていけないんだと思う。何事においても、根本的に「本当に最後ダメだったら私が死ねばいいや」と思っているから、人並みレベルの道徳心とか倫…

無限ループ自己嫌悪

「自分を愛しなさい」「自分を信じなさい」「自分を大切にしなさい」なんて。小学校の道徳の教科書みたいなヒューマニティを説いてくれる彼らは私を愛してはくれないし私を信じてはくれないし私を大切にはしてくれない自分を愛せず自分を信じられず自分を大…

承認欲求

人は自分を認めてもらわないと生きていけない生き物らしい。承認欲求。"自分は悪くない。悪いのはこの世界と、私を、こんな世界に産んだ親と、タイミングだ。自分は間違ってない。ここまでの選択も、今踏み出すこの1歩も、誤りではなく確かなものだ。愛され…

0.02mmの友情

私は友達が少ない。学生時代の友人のリア充ツイートやinstaglamの投稿を見ていると時々笑ってしまう。「〇〇と呑みー笑」「彼氏と3ヶ月記念日♡これからもよろしくね♡」「サークルのメンバーで焼肉〜!」お前ら…元気だな…かくいう私もリア垢というものは持っ…

可哀想な世界のつまらないヒロインの話。

鍵垢で「死にたい」と呟いて彼女は誰かに「生きろ」と言って貰えるのを待っている。欠如を積み重ねてきた故に満たせない不安を埋めるために、依存と愛とを履き違えてまで居場所を求める。依存でいいから必要として欲しい。身体だけでもいいから繋がりが欲し…

parsley

支えなんて物があると思うな。理解者なんてものがあると思うな。そんなこともう10年も前には分かってたことだったのに、何を今更。無個性無感情無関心無表情無愛想余計な物なんてない方がいいだって所詮ただの飾りだし皿の隅に置かれて、捨てられるのを待っ…

錆びた釘と病熱と痛みと。

無理が祟って自分を呪った。体調管理なんて基本的な事も出来ないのか。1人で生きていけるようになるんだって思っていたのにいつの間にか同じ道を辿っているようで家を出るなんて無理なんじゃないかとかルームシェアの話を引き止めてしまったのは間違いなんじ…